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アウトレットを持たないアパレル企業の為のアウトレット

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COMMEdesGARCONS HOMME PLUS WOLF’S HEAD
(コムデギャルソンオムプリュスウルフズヘッド)

POINT

2000年秋冬コレクションCOMMEdesGARCONS HOMMEPLUS (コムデギャルソンオムプリュス) WOLF’S HEAD(ウルフズヘッド)とコラボレーションで販売されたスタッズベルトです。コレクションテーマのロックと非常にあうアイテムです。太さやスタッズのパターンの違うものがいくつかとCOMMEdesGARCONSのネームでもあります。コムデギャルソンの歴史に残る名作です。

 
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COMMEdesGARCONS HOMME PLUS 00a/w
(コムデギャルソンオムプリュス)

POINT

2000年秋冬コレクション ロックをテーマとしたコレクションで「ドッキング・ロック」。二枚のジャケットを合わせたような作りになっているCOMMEdesGARCONSHOMMEPLUS(コムデギャルソンオムプリュス)らしい面白いジャケットです。コレクションの歴史の中で稀にみる大胆な色使いでチェックのアイテムが多数あり印象に残るコレクションでしたが、このスタッズの打たれたジャケットほどシーズンテーマに合ったものはないのではないでしょうか!ちなみにこのシーズンはロックだけにシルエットが細く作られていました。

     
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MARTINMARGIELA 98a/w
(マルタンマルジェラ)

POINT

1998年秋冬コレクション MARTINMARGIELA(マルタンマルジェラ)1998年春夏フラットガーメンツシリーズの第二弾で2シーズン同テーマのコレクションです。フラットガーメンツでは5つのシリーズからなっていましたが、この商品はアーミーのバリエーションとして古着をリメイクしたアーティザナルラインでアーミーシャツの肩ラインをずらしたものになります。マルタンマルジェラアーティザナルの歴史の中では有名なアイテムです。

 
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UNDERCOVER 99a/w
(アンダーカバー)

POINT

1999年秋冬コレクション  UNDERCOVER(アンダーカバー)初期東京コレクションで人気の高かったコレクションの一つです。コレクションテーマは「AMBIVALENCE(アンヴィバレンス)」。両面併用価値という意味でリバーシブルで着用出来るものばかりのコレクションでしたが、表面と裏面で全く異なる表情を見せるところが斬新でした。ノベルティではジキルとハイドの二面性をモチーフにした絵本でコレクションを説明してたところが面白かったです。

     
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MARTINMARGIELA 94a/w
(マルタンマルジェラ)

POINT

1994年秋冬コレクション MARTINMARGIELA(マルタンマルジェラ)1999年春夏のリバイバルではなく貴重な初期コレクションのお品物です。「人形のワードローブを、そのカットと不均衡さを尊重しながら人間の大きさに拡大した物」通称ドールコレクションです。「着せ替え人形のシリーズは前回同様人形にあるディテール、サイズをそのまま人間大にして作り直した。」とされます。大きなスナップボタン等のアンバランスな作りが印象的で斬新なファッションの歴史に残る衣装です。

 
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MARTINMARGIELA 98s/s
(マルタンマルジェラ)

POINT

MARTINMARGIELA(マルタンマルジェラ)19番の展示と同シーズンの素材違いのものです。1998年春夏コレクション フラット(平面)シリーズ。通称フラットガーメント「工業用パターンが工場に収納されている状態を着る服として表現した物、肩線を全く平らな状態になるまで前身側にずらした物特殊なクラッシュ加工によって平面にした物、あるものにファスナーを付けそれを開いた時平面になる物、前面に頭の部分が通せるよう垂直に切れ目のようにカットされたネックラインを作った物、これらも着ない時は全くの平面な状態となる」と言った作りからなる洋服です。またこのシーズンのショーはCOMMEdesGARCONS(コムデギャルソン)と合同で行われた歴史的に珍しいものでした。

     
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MARTINMARGIELA 98s/s
(マルタンマルジェラ)

POINT

1998年春夏コレクション MARTINMARGIELA(マルタンマルジェラ)フラット(平面)シリーズ。通称フラットガーメント「工業用パターンが工場に収納されている状態を着る服として表現した物、肩線を全く平らな状態になるまで前身側にずらした物特殊なクラッシュ加工によって平面にした物、あるものにファスナーを付けそれを開いた時平面になる物、前面に頭の部分が通せるよう垂直に切れ目のようにカットされたネックラインを作った物、これらも着ない時は全くの平面な状態となる」といった作りからなる洋服です。またこのシーズンのショーはCOMMEdesGARCONS(コムデギャルソン)と合同で行われた歴史的に珍しいものでした。

 
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UNDERCOVER ONE and ONLY ②
(アンダーカバー)

POINT

13番の展示と同シーズンのUNDERCOVER one and only(アンダーカバーワンアンドオンリー)ほつれダッフルコートです。歴史は1990年アンダーカバーは高橋盾氏、一之瀬弘法氏が文化服装学園アパレルデザイン科在学中に立ち上げたブランド。今ではパリコレクションで発表する等活躍の場が広がっていますが、初期生産では手作り物、手刷りのTシャツ等がほとんどで古い物にはピンクのタグ(通称ピンクタグ)が付けられていた。この商品では黒いタグなのでもう少し新しい物になりますがほつれダッフルコートは初期のパンク心を感じる事が出来ます。

     
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COMMEdesGARCONS HOMME PLUS 94a/w ②
(コムデギャルソンオムプリュス)

POINT

2番の展示と同シーズンのジャケットです。COMMEdesGARCONSHOMMEPLUS(コムデギャルソンオムプリュス)1994年秋冬コレクション コムデギャルソンで人気の高い縮絨加工が歴史上初めて採用されたコレクション。テーマは「オフビートユーモア」まるでサーカス団の様な方々が、手足の異常に長い洋服や男性なのにスカートを巻いたユーモアあふれる奇抜な衣装を着用し登場しました。パリコレデビュー当時ファッションの常識を超え「黒の衝撃」と騒がれた時の様な雰囲気が漂い、良い意味で破壊された洋服の一つだと感じます。

 
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YOHJI YAMAMOTO POUR HOMME 90’S前半
(ヨウジヤマモトプールオム)

POINT

1990年代初頭のコレクション YOHJIYAMAMOTOPOURHOMME(ヨウジヤマモトプールオム)の犬刺繍ジャケットです。この犬の刺繍はヨウジヤマモトの愛犬ケンタの刺繍と言われていました。この他にもブルドック刺繍のタイプ等もありヨウジヤマモトプールオムの歴史上非常に人気がありました。

     
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COMMEdesGARCONS HOMME PLUS 00s/s
(コムデギャルソンオムプリュス)

POINT

2000年春夏コレクション COMMEdesGARCONSHOMMEPLUS(コムデギャルソンオムプリュス)コレクションの歴史の中でも名品!ゴブラン素材パッチワークで作られた商品です。この他にもシャツやパンツも生産されてました。パッチワークは全て違う配置になっている為、同じ物は二つとないところが人気に拍車をかけました。ジャケットは前のみパッチワークのものと、後ろも全てパッチワークの物の2タイプ発売されましたが、このジャケットは後ろも全てパッチワークされているタイプの物です。

 
14
UNDERCOVER 99s/s
(アンダーカバー)

POINT

1999年春夏コレクション UNDERCOVER(アンダーカバー)初期東京コレクションで人気の高かったコレクションです。テーマは「レリーフ(RELIEF)」といいます。ポケットや影あたりまでがだまし絵(トロンプルイユ)で加工されて作られています。ボタンが内側に仕込まれた物等細部にこだわった作りが人気の秘訣だったのではないでしょうか。アンダーカバーの歴史を語る上では重要なコレクションです。

     
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UNDERCOVER ONE and ONLY
(アンダーカバー)

POINT

1990年 UNDERCOVER(アンダーカバー)の歴史は高橋盾氏、一之瀬弘法氏が文化服装学園アパレルデザイン科在学中に立ち上げたブランド。今ではパリコレクションで発表する等活躍の場が広がっていますが、初期生産では手作り物、手刷りのTシャツ等がほとんどで古い物にはピンクのタグ(通称ピンクタグ)が付けられていた。この商品では黒いタグなのでもう少し新しい物になりますが復刻物以外は今ではあまり見かける事はありません。

 
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CAROL CHRISTIAN POELL
(キャロルクリスチャンポエル)

POINT

1992年 CAROLCHRISTIANPOELL(キャロルクリスチャンポエル)メンズコレクションを初めて発表。1999年春夏コレクションよりレディースも発表しています。ブランドコンセプトは「フェティシズム」。2000年春夏より展示会形式で発表しています。同ブランドでは特殊な素材を使用する事で有名で、素材にこだわるキャロルクリスチャンポエルでは特にレザー商品の素材が上質です。特に靴は限定生産で作られている為、数も少なく人気が高いです。

     
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Paul Harnden Shoemakers
(ポールハーデン シューメーカ-ズ)

POINT

1987年 シューズメーカーとして設立されたポールハーデン・シューメーカーズ。ポールハーデンはジョンロブ(JOHN LOBB)で木型職人として働いた経歴をもち日本でも靴のブランドとして有名。ポールハーデンはその後、ウェアを発表し変わらないデザインが魅力的。このジャケットは丈も短めの最近の物ですが変わらないデザイン、シルエットは今でも人気が高いです。(※本当の読みはポールハーンデンです)

 
10
WORLD’S END MOUNTAIN HAT
(ワールズエンド)

POINT

1979年 WORLD’S END(ワールズエンド)のマウンテンハット。マルコムマクラーレンが愛用していた事で有名なハットです。この商品は1979年よりVivienneWestwood(ヴィヴィアンウエストウッド)とSEX PISTOLS(セックスピストルズ)マネージャーMALCOLM MC LAREN(マルコムマクラーレン)が活動していた歴史の深いブランドワールズエンドの復刻クラシックスの物です。

     
9
STUSSY (READY MADE別注品)
(ステューシーレディメイド)

POINT

1997年 裏原宿の歴史上で最も重要なショップREADY MADE(レディメイド)のオープン記念として発売されたSTUSSY(ステューシー)のL2B。胸のワッペンには藤原ヒロシとREADYMADEの刻印が入っています。レディメイドは原宿ブームの中心的ショップでGood Enough(グッドイナフ)、Electric Cottage(エレクトリックコテージ)、Shantii(シャンティ)、AFFA等を取り扱うSHOPでした。原宿ブームは1987年ごろに行われていた藤原ヒロシ氏のイベント「ファミリー」のメンバーが活動しているブランドが中心に活躍していました。

 
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COMMEdesGARCONS HOMME PLUS 98a/w
(コムデギャルソンオムプリュス)

POINT

1998年秋冬コレクション COMMEdesGARCONSHOMMEPLUS(コムデギャルソンオムプリュス)テーマ「インサイドアウトサイド」内側の縫い目になるシーム部分を外側に見せデザイン性を高めたコレクションです。脇の部分が吊ったデザインの物が斬新な印象を与えました。今ではコムデギャルソンの洋服の中に度々使用されるデザインのひとつとなっていますが、歴史の中では初めてのコレクションです。この商品は当時でも人気の高かった通称「デカボタンジャケット」というデザインの物で縮絨の商品も発売され非常に人気がありました。

     
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MARTINMARGIELA 96a/w
(マルタンマルジェラ)

POINT

1996年秋冬コレクション MARTINMARGIELA(マルタンマルジェラ)

PRODUCTION ARTISANALE(アーティザナル)と呼ばれるリメイクした商品のラインです。1989年に初めてコレクションを発表、当時ランウェイコレクションブランドの歴史の中では、初めて古着のリメイクをコレクションで披露し衝撃を与えて賛否を呼びました。当時ではあまり受け入れられなかったようですが、マルジェラは当時よりヴィンテージ物に魅力を感じリサイクルに興味があり、生地を無駄にしないと言ったところがあったようです。この商品は軍物の古着をリメイクした商品です。

 
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MARTINMARGIELA 99s/s
(マルタンマルジェラ)

POINT

1999年春夏コレクション MARTINMARGIELA(マルタンマルジェラ)”1”(コレクションライン)現在から過去10コレクションのアイディアを集約したコレクション。元々は94年秋冬コレクションである「人形のワードローブを、そのカットと不均衡さを尊重しながら人間の大きさに拡大した物」通称ドールコレクションのリバイバルです。「着せ替え人形のシリーズは前回同様人形にあるディテール、サイズをそのまま人間大にして作り直した。」とされます。大きなスナップボタン等のアンバランスな作りが印象的で斬新なファッションの歴史に残る衣装です。

     
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