美術館

アウトレットを持たないアパレル企業の為のアウトレット

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SUPREME×COMMEdesGARCONS SHIRT
(シュプリーム×コムデギャルソンシャツ)

POINT

SUPREME(シュプリーム)はジェームスジョビア氏により、1994年ニューヨークラファイエットストリートにスケーターオンリーショップとしてスタートしました。2012年春夏には銀座DoverStreetMarket(ドーバーストリートマーケット)オープン記念としてCOMMEdesGARCONS SHIRT(コムデギャルソンシャツ)と異色のコラボレーションアイテムをリリースしています。定番のSUPREMEBOX(シュプリームボックス)ロゴを反転させてドット柄に仕上げている所がコムデギャルソンらしいです。

 
64
CAZAL 163 W.GERMANY 1984年製
(カザール)

POINT

1975年にミュンヘンにある会社オプ・クチュール社により発足したブランド。ブランド名はデザイナー「カリ・ツァローニ(Cari Zalloni)」に由来します。1980年代にはRUN DMC等人気アーティストも愛用し全米で大ヒットしたアイウェアブランドで、当時発売され人気だった607モデルをめぐり殺人事件まで勃発するほどでした。このモデルもRUNDMCが愛用した事で人気の高いモデルです。CAZAL(カザール)163は2009年に限定で復刻されていますが、このアイテムは1984年当時の物で歴史を感じるW GERMANY(西ドイツ)製です。

     
63
MARTINMARGIELA 91a/w
(マルタンマルジェラ)

POINT

MARTINMARGIELA(マルタンマルジェラ)1991年秋冬コレクションモデルです。コレクションでは黒のフェルトやベロアで出来た丈の長いケープを作ったり、服を白のラテックスで塗ったり、ミリタリーの靴下をパッチワークでセーターに仕上げています。ネイビーニットはいくつかのパーツに切り落とされ、袖と襟の部分を別々に着てボディの部分はVネックのタバート(官服)の様に着せられました。このアイテムは袖、襟、ボディの部分がばらばらになったネイビーニットです。

 
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GOODENOUGH×KOZIK
(グッドイナフ)

POINT

GOODENOUGH×KOZIK(グッドイナフ×コジック)1997年前後に500枚限定生産発売されたポスターです。50枚限定バージョンのアーティストプルーフ版もあったようです。FRANK KOZIK(コジック)は1962年マドリード生まれのアーティスト海外ではインディーズやメジャー問わずバンドやミュージシャンのポスターを数多く手掛けてきました。日本ではAFFA(アナーキーフォーエバーフォーエバーアナーキー)、GOODENOUGH(グッドイナフ)、BOUNTY×HUNTER(バウンティハンター)等の原宿ストリートブランドとのコラボレーションで一躍有名になりました。グッドイナフの歴史を語る上では欠かせないアーティストです。

     
61
Vivienne Westwood 1988a/w
(ヴィヴィアンウエストウッド)

POINT

VivienneWestwood(ヴィヴィアンウエストウッド)1988-1989年秋冬コレクション「タイム・マシン」の頃の白赤タグのプッティ柄Tシャツです。歴史あるモチーフ額縁は古びないですね。復刻とはタグがちがいます。

 
60
CAZAL 857 W.GERMANY
(カザール)

POINT

1975年にミュンヘンにある会社オプ・クチュール社により発足したブランドCAZAL(カザール)。ブランド名はデザイナー「カリ・ツァローニ(Cari Zalloni)」に由来します。1980年代にはRUN DMC等人気アーティストも愛用し全米で大ヒットしたアイウェアブランドで、当時発売され人気だった607モデルをめぐり殺人事件まで勃発するほどでした。CAZAL(カザール)857は復刻されていないので見かけることはめったにないです、歴史を感じるW GERMANY(西ドイツ)製です。80年代にこのデザインは衝撃的ですね、レンズにはUV400と入っています。

     
59
MARTINMARGIELA 0
(マルタンマルジェラ0)

POINT

2000年初頭のアーティザナルモデル 「(0)手仕事により、フォルムをつくり直した女性と男性のための服」アーティザナルの歴史の中では定番のヴィンテージデニムパンツを作り直したアーティザナルデニムパンツのモデルに製品染めを施してドットをプリント、ウエストは切りっぱなしになっているデザインのモデルです。

 
58
UNDERCOVER 99s/s
(アンダーカバー)

POINT

14番のアイテムと同シーズンのアイテムです。

1999年春夏コレクション UNDERCOVER(アンダーカバー)初期東京コレクションで人気の高かったコレクションです。テーマは「レリーフ(RELIEF)」といいます。ポケットや影あたりまでがだまし絵(トロンプルイユ)で加工されて作られています。ボタンが内側に仕込まれた物等細部にこだわった作りが人気の秘訣だったのではないでしょうか。

     
57
UNDERCOVER 96s/s
(アンダーカバー)

POINT

1996年春夏 UNDERCOVER(アンダーカバー) [UNDER the COVER]アンダーカバー初期 LAST SHOWからランウェイショーを二年間休んでいた時期のシーズンのコレクションです。ドクロをモチーフとしたアイテムを多数リリースしました。このシーズン辺りからのコレクションはアンダーカバーの歴史の中でも話題性が高いものが多かったと記憶しています。このアイテムはスイサイダル・テンデンシーズ (Suicidal Tendencies)のステッカーがセットでした。

 
56
YOHJI YAMAMOTO ツエムラサエコ 01s/s
(ヨウジヤマモト)

POINT

YOHJIYAMAMOTO(ヨウジヤマモト)2001年春夏 故イラストレーターツエムラサエコ(杖村さえこ)さんとの女優シリーズコラボレーションは記憶に新しいです。Y-3のヒーローシリーズあたりが最後のコラボレーションとなりましたが、マーメード、TOKYOROSE(トーキョーローズ)、ブリジットバルドー等の歴史に残る名作は全てツエムラサエコさんとのコラボレーションで生まれたものでした。

ツエムラサエコの美しい女性画とヨウジヤマモトのコラボレーションは本当にマッチしています。

 

     
55
YOHJI YAMAMOTO stansmith
(ヨウジヤマモト)

POINT

YOHJIYAMAMOTO(ヨウジヤマモト)2003年 六本木ヒルズ ワイズオープン記念に500足限定で発売されたadidas stansmith(アディダススタンスミス)のコラボレーション企画です。

シューズベロの顔が山本耀司さんになっています。歴史に残る名作です。

 
54
LEVI’S 501xx 1950年代
(リーバイス)

POINT

LEVI’S(リーバイス) 1890年に初めてLOTナンバー501が誕生してからサンフランシスコ大震災や戦争も経験しリーバイス社の長い歴史の中で多くの改良がなされました、このモデルは1950年代初頭に後ろのレザーパッチが紙パッチに変更されて、赤タブが両面刺繍になったタイプでベルトループがずれているタイプの501xxです。(ミシンの関係でベルトループ後ろ中央の下が真直ぐ縫製出来ない時期がありました。)

     
53
BOEING BY CARRERA  VINTAGE 5703
(ボーイングバイカレラ)

POINT

CARRERA(カレラ)は1956年、オーストリアでウィルヘルム・アンガーがスポーツアイウエアのメーカーとしてスタートしました。1979年にポルシェデザインとの歴史的コラボレーション発表を行い、ポルシェの名車911の初期モデルをデザインしたフェルディナンド・アレクサンダー・ポルシェによりPORSCHE DESIGN by CARRERA(ポルシェデザインバイカレラ)のシリーズを制作したことで有名です。

このモデルは1985年製 BOEING COLLECTION BY CARRERA 5703(ボーイングコレクションバイカレラ5703)です。

 
52
CHANEL
(シャネル)

POINT

歴史の長いブランドCHANEL(シャネル)1910年にGabrielle Bonheur Chanel(ガブリエル・ボヌール・シャネル)がパリに店名シャネルモードをオープンしたのが始まり。当時は帽子からスタートしたとの事です。シャネルは当時の女性のファッションモード界に欠かせないコルセットからの解放し自由に動ける洋服等を提案しジャージー素材等を使いマリンスーツやパンツルックなどを生み出すなど、時代背景に反発するような洋服を作り人気を博していました。創業者ガブリエルシャネル(通称COCO CHANEL/ココシャネル)が亡くなったのち、1983年に現デザイナー「カールラガーフェルド」が就任しました。シャネルの原点からハットは欠かせないアイテムの一つとして90年初頭のハットを紹介します。

     
51
COMMEdesGARCONS 96a/w
(コムデギャルソン)

POINT

デザイナー川久保玲が仕事のスタイリングで使える洋服がないことがきっかけで洋服づくりを始めたことがブランドの始まり、1969年にCOMMdesGARCONS(コムデギャルソン)をスタートしました。1981年にはパリコレデビュー。パリコレクションに衝撃を与えた「黒の衝撃」、賛否を巻き起こした破壊したスタイル「ぼろルック」は歴史上有名な話です。 このアイテムは1996秋冬コレクションのアイテムです。全面にフロッキープリントを施し、当時では考えられない体のシルエットを出さないデザインでした。このアイテムは布団の様な生地に大きな安全ピンでフロントを留めます。

 

 
50
Carhartt (vintage)
(カーハート)

POINT

carhartt(カーハート) 歴史は1882年 最初のビジネスがハミルトンカーハートによりスタート。1889年頃には社名をハミルトンカーハートマニュファクチュアとし4台のミシンでワークウェアの制作をスタートしています。ダック生地とデニムで作られたオーバーオールを生み出したことが今日のカーハートの成功を支えている。1910年代には事業を拡大しアメリカ合衆国ハートランドをブランド名に掛けて通称ハートマークと呼ばれるロゴを使用していたようです。このタグは当時のハートマークロゴです。現在では復刻もされていますが雰囲気が違いますね!

     
49
UNDERCOVER 96a/w
(アンダーカバー)

POINT

1996年秋冬  UNDERCOVER(アンダーカバー)テーマ「WIRE(ワイヤー)」有刺鉄線をモチーフとしたシーズン。ワイヤーをプリントした商品が多数登場。袖の長いフリース等が有名ですが、このワイヤーニットも有名でした。アンダーカバーの歴史を語る上では重要なシーズンです。

 
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COMMEdesGARCONS 94a/w
(コムデギャルソン)

POINT

コムデギャルソンの歴史は、デザイナー川久保玲氏が当時旭化成の仕事のスタイリングで使える洋服がないことがきっかけで洋服づくりを始めたことがブランドの始まり、1969年にCOMMdesGARCONS(コムデギャルソン)をスタートしました。1981年にはパリコレデビュー。パリコレクションに衝撃を与えた「黒の衝撃」、賛否を巻き起こした破壊したスタイル「ぼろルック」は有名な話です。コムデギャルソンの破壊というデザインの基本が伝わってくるこのアイテムは1994秋冬コレクションで初めて縮絨を作った時のアイテムです。

     
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Paul Harnden Shoemakers
(ポールハーデン シューメーカ-ズ)

POINT

1987年 シューズメーカーとして設立されたポールハーデン・シューメーカーズ。ポールハーデンはジョンロブ(JOHN LOBB)で木型職人として働いた経歴をもち日本でも靴のブランドとして有名。洋服ではいくつかのパターンのみで素材も大きく変えずにずっと同じ物を作っているようです。MAC COAT(マックコート)は定番で長い間人気を保っています。このアイテムはMAC JACKET(マックジャケット)でマックコートとの違いは丈の長さと左のポケットが一つ多いことです。。(※本当の読みはポールハーンデンです)

 
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Paul Harnden Shoemakers
(ポールハーデン シューメーカ-ズ)

POINT

1987年 シューズメーカーとして設立されたポールハーデン・シューメーカーズ。ポールハーデンはジョンロブ(JOHN LOBB)で木型職人として働いた経歴をもち日本でも靴のブランドとして有名。ポールハーデンの靴の木型ではPH3、PH7等が存在しPH7はワイズ幅が広めの作りになっています。非常に雰囲気があり、見ただけでポールハーデンとわかってしまうほどです。1989年スコットランドのアバディーンシャーに1998年イギリスのブライトンに移住しているので、1998年頃までのアイテムはScotland MADE(スコットランド製※現在イングランド)で両足にタグがついているものが多いみたいです。(※本当の読みはポールハーンデンのようです)

     
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