美術館

アウトレットを持たないアパレル企業の為のアウトレット

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Paul Harnden Shoemakers
(ポールハーデン シューメーカ-ズ)

POINT

1987年 paul harnden shoemakers(ポールハーデン)はシューズメーカーとして設立されたポールハーデン・シューメーカーズ。ポールハーデンはジョンロブ(JOHN LOBB)で木型職人として働いた経歴をもち日本でも靴のブランドとして有名です。ポールハーデンの靴の木型ではPH3、PH7等が存在しPH7はワイズ幅が広めの作りになっています。非常に雰囲気があり、見ただけでポールハーデンとわかってしまうほどです。

このジャケットはメンズ ブレザーでもポケットがはみ出たメンズポケットブレザーというジャケットです。

 

 
104
Rick Owens 
 (リックオウエンス)

POINT

1997年 フランスのブランド Rick Owens(リックオウエンス)は1997年に設立されました。デザイナーのRick  Owens(リックオウエンス)はミシェル・ラミーのコレクションでパタンナーの経験を積み2004年秋冬パリコレクションデビューしました。2005年よりメンズも開始しています。現在では、世界のセレクトショップで取り扱われるブランドに成長しました。多くのデザイナーにも影響を与えた美しいシルエットは目を見張るものがあります。

このアイテムはシルエットが特徴的なリックオウエンスを代表するレザージャケットの一つです。

     
103
CASTELBAJAC SWATCH
(カステルバジャック スウォッチ)

POINT

1974年、ジャン・シャルルド・カステルバジャックが初めて自身のコレクションを発表したことが「CASTELBAJAC」スタートでした。

1968年にアパレル会社を経営していた母と共にプレタ・ポルテのブランド「コ・アンド・コ(Ko&Co)」を設立しデザイナーとして初めてコレクションを展開しました。その後、ピエール・ダルビー社のデザイナーとして4年間働いたのちに自身のブランドを立ち上げ、83年には歴史上の人物をプリントしたチュニック等が話題になりました。1977年、東京に自身の初のブティックをオープンしています。

このアイテムは1993年 秋冬コレクションで当時ヴィヴィアンウエストウッドのオーヴウォッチ等で話題だった、swatch(スウォッチ)とコラボレーションしたアイテムです。大きなスウォッチポップは「Enjoy It」、小さなスウォッチ ジェントは「space people」の名称です。

 
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Paul Harnden Shoemakers
(ポールハーデン シューメーカ-ズ)

POINT

1987年 paul harnden shoemakers(ポールハーデン)はシューズメーカーとして設立されたポールハーデン・シューメーカーズ。ポールハーデンはジョンロブ(JOHN LOBB)で木型職人として働いた経歴をもち日本でも靴のブランドとして有名です。ポールハーデンの靴の木型ではPH3、PH7等が存在しPH7はワイズ幅が広めの作りになっています。非常に雰囲気があり、見ただけでポールハーデンとわかってしまうほどです。 今では靴だけではなく衣類やバック、帽子までも手掛けています。どのアイテムも雰囲気があります。このジャケットは定番のメンズ ブレザーでも最もポールハーデンらしいツイードの素材です。古い物なのでボタン裏がカラフルなレザーになっています。

 

     
101
EDWARD GREEN
(エドワードグリーン)

POINT

EDWARDGREEN(エドワードグリーン)は1890年 イギリス、ノースハンプトンの工場でエドワードグリーン氏がハンドメイド紳士靴を作り始めました。履き心地の良さと上質さを追求し続けていた事で有名になりました。度々の買収によりアメリカに渡り、イギリスに戻ったのちフィッティングを最重要視し上質なレザーを厳選し木型に合わせていきました。1995年にはエルメスに買収されエドワードグリーンを代表するラスト(木型)「202」もエルメスの物となりました。2004年にはデザイナーにガジアーノ氏を迎え復活を遂げたようです。このアイテムはラスト「606」を使用しているサイドゴアブーツです。ラスト「606」はラスト「202」と同じ履き心地ながらつま先がややスクエアになっている所が特徴です。

 
100
HERMES
(エルメス)

POINT

1837年 HERMES(エルメス)はティエリー エルメスがパリに馬具工房を開いたことから始まりました。馬具製作の技術を基にエルメスのレザー商品が生み出されました。ちなみに初めて作られたバッグはオータクロアのようです。このBAG(ケリーバック)は元々エルメスが1935年に婦人用サドルバックを改良し発売したことが切っ掛けで元々はサック・ア・クロアというネーミングでした。1955年にモナコ公妃となっていたグレース ケリーが妊娠中に使用していたことが雑誌に掲載され認知度が高まったようです。これを機にエルメスはモナコ公国に許可を得て1956年正式にケリーバックと名づけられました。

 

     
99
Paul Harnden Shoemakers
(ポールハーデン シューメーカ-ズ)

POINT

1987年 シューズメーカーとして設立されたポールハーデン・シューメーカーズ。ポールハーデンはジョンロブ(JOHN LOBB)で木型職人として働いた経歴をもち日本でも靴のブランドとして有名です。ポールハーデンの靴の木型ではPH3、PH7等が存在しPH7はワイズ幅が広めの作りになっています。非常に雰囲気があり、見ただけでポールハーデンとわかってしまうほどです。 今では靴だけではなく衣類やバック、帽子までも手掛けています。どのアイテムも雰囲気があります。このコートは定番のMac coat(マックコート)でもあまり見ない立ち襟のNew Mac coat(ニューマックコート)です。ベンタイルコットンもいいですがウールもいいです。

 
98
LOUIS VUITTON × 村上隆 2003s/s
(ルイヴィトン)

POINT

1854年から旅行用鞄の専門店をパリに創業した老舗ブランドLouis Vuitton (ルイヴィトン)。

2003年春夏コレクションで村上隆氏とのコラボレーションにより製作されたモノグラム・マルチカラー。

33色のカラフルなモノグラムマルチカラーモノグラムバックです。

アーティスト村上隆氏らしくスタッズがあしらわれながらもかわいく仕上がっています。

     
97
CHANEL
(シャネル)

POINT

1910年にGabrielle Bonheur Chanel(ガブリエル・ボヌール・シャネル)がパリに店名シャネルモードをオープンしたのが始まり。当時は帽子からスタートしたとの事です。シャネルは当時の女性のファッションモード界に欠かせないコルセットからの解放し自由に動ける洋服等を提案しジャージー素材等を使いマリンスーツやパンツルックなどを生み出すなど、時代背景に反発するような洋服を作り人気を博していました。創業者ガブリエルシャネル(通称COCO CHANEL/ココシャネル)が亡くなったのち、1983年に現デザイナー「カールラガーフェルド」が就任しました。シャネルの歴史を語る上で欠かせないのがシャネルスーツやツイードですがシンプルなカシミアカーディガン一つでも雰囲気が違います。

 
96
MARTINMARGIELA
(マルタンマルジェラ)

POINT

アントワープシックスプラスワン等で知られていますMARTINMARGIELA(マルタンマルジェラ)

1989年春夏初のパリコレクションを行いました。コレクションでは日本の作業靴に大きなヒールを付け足した足袋ブーツが初めて発表されました。1989年より続く人気の足袋型は今でも衰えることなく街で見かけます。

     
95
COMMEdesGARCONS HOMME PLUS 98a/w
(コムデギャルソンオムプリュス)

POINT

1984年よりスタートしましたCOMMEdesGARCONS HOMME PLUS(コムデギャルソンオムプリュス)は川久保玲氏がデザインしますCOMMEdesGARCONS(コムデギャルソン)のメンズラインとして登場して以来数々の名作を生み出してきました。

1998年秋冬コレクション  テーマ「インサイドアウトサイド」内側の縫い目になるシーム部分を外側に見せデザイン性を高めたコレクションです。脇の部分が吊ったデザインの物が斬新な印象を与えました。今ではコムデギャルソンの洋服の中に度々使用されるデザインのひとつとなっています。この展示品は縮絨のジャケットです、縮絨により縮んで袖や裾から裏地がはみ出ている具合とアウトシームが特徴です。

 
94
REDWING IrishSetter
(レッドウイング 半円犬タグ)

POINT

REDWING(レッドウイング) Irish Setter(アイリッシュセッター)

1905年、レッド・ウィング社の創始者 チャールズ・べックマンは14人の仲間と共に『レッド・ウィング・シュー・カンパニー』をミネソタ州の小さな町レッド・ウィング・シティーに設立しています。
歴史あるレッドウイングの中ではヴィンテージはたくさんありますが、このクレープソールのIrishSetter(アイリッシュセッター)は1992年の半円犬タグ初期物です。半円タグに犬の刺繍のタイプは1980年代後半から登場しました。半円犬のタグは2タイプ存在しますが初期タイプは緑の枠中にREDWING SHOE CO.の刺繍があります。

     
93
Paul Harnden Shoemakers
(ポールハーデン シューメーカ-ズ)

POINT

1987年 シューズメーカーとして設立されたポールハーデン・シューメーカーズ。ポールハーデンはジョンロブ(JOHN LOBB)で木型職人として働いた経歴をもち日本でも靴のブランドとして有名。ポールハーデンの靴の木型ではPH3、PH7等が存在しPH7はワイズ幅が広めの作りになっています。非常に雰囲気があり、見ただけでポールハーデンとわかってしまうほどです。 今では靴だけではなく衣類やバック、帽子までも手掛けています。どのアイテムも雰囲気があります。シャツは定番のGrandpa/グランパシャツの古いタイプです。以前は包みボタンを使用する事が多かったようです。

 

 
92
COMMEdesGARCONS HOMME PLUS 94a/w
(コムデギャルソンオムプリュス)

POINT

1994年秋冬コレクション コムデギャルソンオムプリュスで人気の高い縮絨加工が初めて採用されたコレクション。テーマは「オフビートユーモア」まるでサーカス団の様な方々が、手足の異常に長い洋服や男性なのにスカートを巻いたユーモアあふれる奇抜な衣装を着用し登場しました。この靴は通称シャークソールと呼ばれ厚手のソールにサメの歯の様な形のソールが採用されていました。

     
91
YOHJIYAMAMOTO POUR HOMME
(ヨウジヤマモトプールオム)

POINT

YOHJIYAMAMOTO(ヨウジヤマモト)1972年「ワイズ」を設立し1976年に初の直営店を青山ベルコモンズにオープンしました。1977年は東京で初のコレクションショーを開催し1981年にはパリコレクションへ1982年ニューヨークでコレクションを開催しています。82年に「ヨウジヤマモト」設立しFEC賞を受賞しました。1982年3月に行われた1982年秋冬コレクションはルーヴル・テントでショー開催し、コムデギャルソンと「ボロルック」として知られることとなり、黒を主体とするコレクションが少ない中「黒の衝撃」「カラス・ルック」と呼ばれ話題となりました。

1984年にプールオムもコレクションに参加し始めました。ヨウジヤマモトといえば花、牡丹等はとても人気のモチーフでした。このシャツは花モチーフのロングシャツです。

 
90
Paulharnden
(ポールハーデン)

POINT

1987年 シューズメーカーとして設立されたポールハーデン・シューメーカーズ。ポールハーデンはジョンロブ(JOHN LOBB)で木型職人として働いた経歴をもち日本でも靴のブランドとして有名。ポールハーデンの靴の木型ではPH3、PH7等が存在しPH7はワイズ幅が広めの作りになっています。非常に雰囲気があり、見ただけでポールハーデンとわかってしまうほどです。 今では靴だけではなく衣類やバック、帽子までも手掛けています。どのアイテムも雰囲気があります。このブレザーは上質なベロアで仕上がってる定番の型のブレザーです。

日本での読みはポールハーデンですが本当の読みはポールハーンデンの様です。

     
89
MARTINMARGIELA10 0
(マルタンマルジェラ10 0)

POINT

1999年秋冬 メンズ(10)のラインの(0)アーティザナルモデル 「(0)手仕事により、フォルムをつくり直した女性と男性のための服」ヴィンテージのデニムパンツを作り直したアーティザナルの定番デニムパンツのモデルに製品染めを施して膝パッチをレザーに変更しているバイカーデザインのモデルです。

 
88
YOHJI YAMAMOTO
(ヨウジヤマモト)

POINT

87と違う型

YOHJIYAMAMOTO(ヨウジヤマモト)1972年「ワイズ」を設立し1976年に初の直営店を青山ベルコモンズにオープンしました。

1977年は東京で初のコレクションショーを開催し1981年にはパリコレクションへ1982年ニューヨークでコレクションを開催しています。82年に「ヨウジヤマモト」設立しFEC賞を受賞しました。1982年3月に行われた1982年秋冬コレクションはルーヴル・テントでショー開催し、コムデギャルソンと「ボロルック」として知られることとなり、黒を主体とするコレクションが少ない中「黒の衝撃」「カラス・ルック」と呼ばれ話題となりました。

1990年代初頭の袖が着物に切替わったアシンメトリーデザインのアイテム。和柄や着物は1980年~1990年代前後によくみられました。

     
87
YOHJI YAMAMOTO
(ヨウジヤマモト)

POINT

YOHJIYAMAMOTO(ヨウジヤマモト)1972年「ワイズ」を設立し1976年に初の直営店を青山ベルコモンズにオープンしました。1977年は東京で初のコレクションショーを開催し1981年にはパリコレクションへ1982年ニューヨークでコレクションを開催しています。82年に「ヨウジヤマモト」設立しFEC賞を受賞しました。1982年3月に行われた1982年秋冬コレクションはルーヴル・テントでショー開催し、コムデギャルソンと「ボロルック」として知られることとなり、黒を主体とするコレクションが少ない中「黒の衝撃」「カラス・ルック」と呼ばれ話題となりました。1990年代初頭の袖が着物に切替わったデザインのアイテム。和柄や着物は1980年~1990年代前後によくみられました。

 
86
JUNYA WATANABE
(ジュンヤワタナベ) 

POINT

ブランド JUNYAWATANABE COMMEdesGARCONS(ジュンヤワタナベコムデギャルソン) 自体は1992年に立ち上がりました。
ブランド名に名前が採用されたのはコムデギャルソンでは初めてでした。デザイナーはtricotのデザイナーを兼ねて渡辺淳弥氏で、自らのクリエーションを発表するためにスタートしました。
1992年に東京コレクション、1993年にパリコレクションで最初のファッションショーをスタートしています。このライダースは2007年秋冬コレクションです。ライダースを分解して再構築したデザインはジュンヤワタナベの真骨頂ですね。

     
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